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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2024年度 鹿児島学習センター

施設名

鹿児島学習センター

年度 2024年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kagoshima/
プロジェクト名 「知ることの喜びを 学ぶことへの楽しみに」鹿児島学習センター公開講演会
1.プロジェクト概要

鹿児島学習センターでは、当センター内で開催する公開講演会に参加することのできない本学学生や一般県民の方々のために、毎年1回、地方における公開講演会を開催している。今年度は、鹿児島県薩摩半島の南西部に位置する南さつま市を会場に、同市教育委員会との共催を得て開催した。
南さつま市はかつて戦国時代に活躍した島津家中興の祖「島津忠良」が治めていたこともあり、島津氏の歴史に関心が高いことから、戦国島津氏にスポットを当てたテーマを設定した。また、併せて学生募集も兼ねた当センター所長の講演も組み入れた。
このことにより、かねて参加できなかった本学学生への学習支援とともに、地域住民の方々へ放送大学の周知を図ることで、新規入学者の確保にもつなげる。

[実施概要]
〇公開講演会の開催
(1) 開催日時  令和6年8月25日(土) 13:30~16:30
(2) 開催場所  南さつま市市民会館
(3) 定員  120人
(4) 共催  南さつま市教育委員会
(5) 講師  ◇新名 一仁(南九州大学非常勤講師)
        テーマ「戦国島津氏と東シナ海域」
       ◇高津 孝(放送大学鹿児島学習センター所長)
        テーマ①「いつでも誰にでも開かれた放送大学」
           ②「南さつま市の薩摩塔」

*実施体制(主催、共催、後援等)
主催:放送大学鹿児島学習センター
共催:南さつま市教育委員会

2.プロジェクトの成果
南さつま市教育委員会との共催により、南さつま市の中心部にある同市役所に隣接する施設で開催した。事前の周知については、南さつま市をはじめ隣接市でのチラシの新聞折込や市教育委員会、市役所、各小中・高校・大学や公民館・図書館等への広報活動の他、南さつま市広報誌への広告掲載を行った。定員120人(一つの机に3人掛けた場合)に対し76人の参加であったが、会議室最後方まで席は埋まり、ほぼ満員の状態での開催となった。講演会受講後のアンケートでは、「開催地と関連した内容でとても興味深い講演でした。」「自分自身に関わりのある地名が多く出てきて興味深かった。故郷の歴史を学んでみたいという思いが生まれた。」など、上々の評価をいただいた。また、今回のすべての広報活動において、令和6年度第2学期学生募集についても併せて広報を実施した。
3.参加者の感想

【第1部】
新名先生のご講演は、身近な日新公のお話であり、薩摩の殿様の生き様を知る機会に恵まれ、又、密貿易の様を知ることができ、とても有り難い講演でした。竹田神社で遊び、育った者として感動させていただきました。

【第2部】
高津先生のお話は、薩摩塔のことは全然知らなかったのですが、歴史と関連付けて話していただき、とても楽しくわくわくした時間でした。ありがとうございました。

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