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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2024年度 徳島学習センター

施設名

徳島学習センター

年度 2024年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/tokushima/
プロジェクト名 学生ボランティア立上げを含めた公開講演会とパソコン講習会の開催
1.プロジェクト概要

放送大学の教育DX実現のために在学生へのパソコン利用支援が学習センターとして急務となっている。その一方、コロナ禍で活動自粛が続き同窓会活動も低迷している。そこで、本プロジェクトでは在学生だけでなく同窓会会員に対するパソコン、タブレット、スマートフォン利用のパソコン講習会並びに一般向け講演会を同窓会と共催し、在学生及び同窓生の活動の活性化を目指した。
今年度は学習センターでパソコン講習会を8月と2月の2回、センター外の徳島県三好市で一般講演会及びパソコン講習会を9月に開催した。一般講演会を通じて、「大歩危・小歩危」の見どころや面白さを説明する学生ボランティアの同好会若しくはサークルの可能性を探る。

*実施体制(主催、共催、後援等)
すべての事業を徳島同窓会と共催で開催した。9月の公開講演会のみ三好市、三好市教育委員会、三好ジオパーク構想推進協議会に後援していただいた。

2.プロジェクトの成果
学習センター内で開催したパソコン講習会では8月10日(土)は17名、2月1日(土)は13名が参加し、自分のパソコンを持参して受講した。ZoomもWiFi-houdaiへの接続も学生にとってはハードルが高く、ライブWEB授業を受講できるようになるには今後も講習会を開催する必要性を痛感した。
9月7日(土)に実施した徳島県三好市での一般講演会は、日本ジオパーク認定「三好ジオパーク」の一部である「大歩危小歩危」をテーマに講演後、現地見学を行い、より知見を深めることができた。
これらの取り組みから同窓会組織と学習センターとの協働体制が確立できた。
3.参加者の感想
9月7日、三好市山城町で公開講演会に参加しました。今回の講演は、まず大歩危・小歩危の本質的価値と見所についての説明を受けました。私が特に印象に残っているのは、ドーム状の背斜構造(褶曲構造)です。これは、四国山地の上昇と吉野川の浸食が生み出したもので、国内でもこの構造が見られる場所は珍しいとされているそうです。現地見学では褶曲構造も目にすることができ、貴重な体験ができたことを感慨深く思います。説明を受けてからの見学だったので、より理解を深めることが出来ました。当日配布された資料も理解の手助けとなり、しっかりとしたプログラムの元、楽しみながらも学びに充実した一日になりました。
4.写真
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8月パソコン講習会のポスター
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8月パソコン講習会
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9月一般向け講演会
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9月一般向け講演会・現地見学
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9月放送大学体験
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2月パソコン講習会のポスター

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