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地域貢献への取り組み

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(放送大学エキスパート)
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地域貢献への取り組み

2026年度 福井学習センター

施設名

福井学習センター

年度 2026年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/fukui/
プロジェクト名 公開シンポジウム「恐竜を診断する ― 医学と古生物学の接点 ―」
プロジェクト概要

近年、X線CTをはじめとする画像技術の発展により、生物の内部構造を非破壊で可視化し、その機能や状態を解析する手法が医学および古生物学の双方で発展している。恐竜研究では、化石から脳や感覚器官、骨内部構造を復元し生態を推定する研究が進む一方、医学では画像診断や解剖学、整形外科、法医学の知見をもとに人体の構造や機能、損傷、死因の解明が行われている。
本シンポジウムでは、「内部構造の可視化と解釈」という共通の視点から、放射線医学、放射線技術、解剖学、整形外科、法医学、古生物学の専門家が登壇し、それぞれの知見と手法を紹介する。第1部では、人体と化石の内部構造の撮影・可視化技術とその応用を扱い、第2部では、正常構造、骨折や損傷、死体情報の解析を通じて、構造から生命を読み解く方法を解説する。また、恐竜化石に見られる病理や損傷の解析を通じて、過去の生物の生態や行動の推定についても紹介する。さらに、総合討論では「内部構造から生命をどこまで理解できるのか」という問いを共有し、分野横断的な議論を行う。

本事業は、当センター客員教授の2名がコーディネーターとして実施するもので、国内唯一の専門学部である福井県立大学恐竜学部と福井大学医学部のコラボレーションにより、福井が注目を集める「恐竜」を入口としつつ医学・生命科学への関心を喚起し、多角的視点から学ぶ機会を地域住民に広く提供することで、新たな受講層の開拓を図る学際的な教育普及活動として意義を有するものである。また、福井県連携事業の「未来協働プラットフォームふくい」のリスキリングプログラムとしても開放し、地域社会人の資質向上に貢献する。

オンライン配信とのハイブリッドで開講することで遠隔地や潜在層の受講者を取り込むこととする。広報手段としては、福井県、福井市教育委員会に後援依頼するとともに、県内教育機関や図書館などへ周知依頼する。シンポジウム終了後に、入学相談会も実施する。

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