学長メッセージ 地域貢献への取り組み 科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
面接授業
(スクーリング)
地域貢献活動をする
学生の紹介
岐阜学習センター 平成30年度 URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/gifu/
プロジェクト名:地域・職場防災リーダー育成事業 治水と利水 ―徳山ダムを考える―
1.プロジェクト概要

これまで、岐阜学習センターでは「防災・減災」をテーマとした講演会や野外学習を開催することにより、地域・職場防災リーダー育成事業に取り組んでいる。
平成26年度から28年度までは「地震」について、身近な事例・題材を取り上げた。
昨年度は、岐阜県の置かれた地形等から幾度も発生している土砂災害について、岐阜県砂防遊学館において野外学習を開催した。
今年度は、前年度に引き続き河川管理を視野に、揖斐川・その上流に建設された「徳山ダム」を会場として、野外学習「治水と利水 ―徳山ダムを考える―」を開催した。
学習会では、治水と利水・ダムの機能と役割のほか、木曽三川の一つである揖斐川の河川管理、徳山ダムの歴史・背景・特色、環境等について学習を深めた。
【概要】
日 程 平成30年9月9日(日) 12:00~18:00
場 所 水と森の学習館(揖斐郡揖斐川町鶴見653-1)、徳山ダム管理所(揖斐川町開田448)
講 師 原田 守啓 岐阜大学准教授(水系動態)
内 容 ① 学習会「ダムの機能と役割」
    ② 徳山ダム資料室・水と森の学習館見学
    ③ 徳山ダム・徳山ダム管理事務所観察
定 員 40名

*関連ウェブサイトURL
https://www.ouj.ac.jp/pj/sc/2018/gifu.html

*実施体制(主催、共催、後援等)

主催:岐阜学習センター

協力:独立行政法人水資源機構徳山ダム管理所、生命の水と森の活動センター水と森の学習館

*事務局体制(人数等)
所長、事務長、客員教授(2名)、職員(1名)

2.プロジェクトの成果
徳山ダムは、知名度が高く有名ではあるが、訪れたことのない学生が多く、また堤体内も観察出来るので、関心が高く予想を上回る募集があった。岐阜大学准教授の原田先生には、向かうバスの中で川やダムについての講義やクイズ形式で問題を出し、徳山ダム研修の事前準備がされ、学習館では、原田先生や徳山ダム管理所の職員の方にスライドでダムの機能や役割、最近の豪雨について説明され、質疑応答も活発に意見交換を行った。
徳山ダムに移動後、地下127mまで下り、堤体内を観察でき、機械の説明や規模や気温の低さを体験した。午前中に放流をしていたが、午後は止まっていたのが惜しまれた。学生へのヒアリング調査では、原田先生のわかりやすい講義や堤体内を体験できたことで、ダムの機能と役割を理解でき、興味が沸いた。といった声を多く聞くことが出来、治水・利水や防災・減災の意識の高まりの成果が得られた。
3.プロジェクトの課題
募集定員を上回る応募がありこのプロジェクトが定着したことが伺えるが、同じ参加者が多く、初めての参加者も増やしたい。またいろんな年齢層、特に若年層にも参加を期待したいので、広報・周知の方法にも工夫が必要と考える。
4.今後の展開計画
自然災害に関する正確な知識と、防災・減災に関する専門的知識を習得し、地域の防災活動に能動的かつ積極的に参加するリーダー的人材を育成するために岐阜学習センター地域貢献事業として引き続き展開したい。
5.参加者の感想
平成30年9月9日(日)野外学習『徳山ダム(揖斐川町)』に参加した。往路の車中および途中立ち寄った『水と森の学習館』で岐阜大学原田准教授の解説「ダムの機能と役割」で、ダムの形式・構造・目的や治水の木曽三川の状況・治水について聞き、ダムに対する認識を新たにした。特に発電用ダムが洪水調整機能を持たない(または少ない)ことは驚きでもあった。その後のダムに移動し、エレベーターで地下に降り堤体内を歩き、設備見学を行った。
村全村の水没やダムの必要性についての論争等話題も多いダムであったが、異常気象による豪雨に対する洪水調整機能、地球環境を守るための再生可能エネルギー源として、その役割は増すと思われる。
先生や現地スタッフの詳しい説明を聞き・現地見学できることは、野外学習の魅力である。
6.写真
写真 写真
写真 写真
写真 写真

▲ページの先頭へ