16番目の授業『日本史史料を読む 北条義時の手紙』放送大学(BS 231ch)にて8月6日(土)放送!
古代から現代まで、各時代の一次史料を通して、時代の特質と社会的背景に迫る、大学院科目「日本史史料を読む」。今回は、その「16番目の授業」として、鎌倉時代の貴重な古文書に迫る。
本郷和人東京大学教授と近藤成一放送大学教授、中世史研究における第一人者である2人が、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公でもある北条義時が書き残した文書を中心に紐解く。
執権となった北条義時の貴重な書状が山形県酒田市にある本間美術館に残されている。承久の乱に直面した義時の心情を伝える書状から、何が浮かび上がるのか。
貴重な古文書を丹念に読み解き、鎌倉幕府成立期における武士の生き様、そして、新たな武家政治の時代を築いたそのプロセスに迫る。
出演
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近藤 成一(放送大学教授)
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本郷 和人(東京大学教授)
担当
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船津 貴弘(プロデューサー)
放送日
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8月6日(土) 21:00~
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8月7日(日) 9:00~(再)
番組の見方
BS放送の放送大学(BS231ch)よりどなたでも無料でご覧いただけます。上記日程以降にも再放送を行います。詳しくは放送大学ウェブサイト「番組表」をご覧ください。