大学院 修士課程について

学長からのメッセージ

放送大学の学長から学生の皆様へのメッセージをお伝えいたします。

学生の種類

目的にあわせて、在学期間や履修科目を選べるよう、「修士全科生」「修士選科生」「修士科目生」の学生種別を設けています。

7つのプログラム

放送大学大学院修士課程は、1研究科(文化科学研究科)、1専攻(文化科学専攻)の下に、7つのプログラムを設けています。修士全科生は、この中から1つを選んで所属します。

生活健康科学プログラム

生活、健康、福祉の領域における専門的かつ総合的な知識を持ち、生活環境をよりよい方向に導くための方法を習得し、人々の生活の質の向上に資するための施策に積極的に関わる能力を有する指導的人材の養成

人間発達科学プログラム

人間の心理的及び社会的な発達のメカニズムを理解し、現代の学校や家族あるいは地域社会が直面する教育課題を科学的・実証的に把握した上で、そうした課題に積極的に取り組み、多様な学習ニーズに対応していくことができる指導的人材の養成

臨床心理学プログラム

さまざまな分野で深刻さを増す心理的な問題に対応できる臨床心理士(高度専門職業人)の養成および再研修(臨床心理学プログラム:公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会による第2種指定大学院)

社会経営科学プログラム

社会の構造と変容について多様な見地から解明し、さまざまな社会領域のガバナンスに必要とされる高度な知識と技術を備えた人材の養成

人文学プログラム

人文学研究の諸分野において、蓄積されてきた知的資産を基礎にして、多様で洗練された方法論を身につけて資料の調査・解読・分析を行い、総合的な知見と創造性をもって「知」の発展に貢献できる人材の養成

情報学プログラム

情報およびコンピュータに関する基礎概念や応用知識をもとに、社会におけるさまざまな現象の本質を見極める能力を持ち、問題解決にむけて、その知識を実践的に活用していくことのできる人材の養成

自然環境科学プログラム

科学技術が自然環境や人間社会に大きな影響を与える現代にあって、科学的認識に基づいて問題を把握し、その解決を指向する実践能力と、客観的な評価能力を身につけた人材の養成

現在の7プログラムは2013年度以降に入学の修士全科生のものです。
2009年度から2012年度に入学した修士全科生のプログラムと、2008年度以前に入学した修士全科生のプログラムはそれぞれ異なります。

授業科目案内

放送大学大学院修士課程の授業科目案内です。テーマやキーワードなどで検索し、概要やシラバスを閲覧できます。

教員紹介

研究計画の作成

専任教員ごとに、指導方法や入学者へ期待すること等をご覧いただけます。修士全科生へ出願する方は事前にご確認いただき、研究計画を検討する際の参考にしてください。

入学から単位修得(単位認定試験)、修了までの流れ

通信指導の提出や単位認定試験など、単位を修得するまでの主な学習の流れをご紹介します。修了までの流れもあわせてご覧いただけます。

過去問題一覧

修士全科生の入学者選考で、過去に実施された筆記試験の問題をダウンロードできます。プログラムごとに試験問題が異なります。

修士論文の閲覧

過去数年間の修士論文のうち、執筆者が閲覧を許諾しているものが閲覧可能です。閲覧方法をご案内しています。毎年刊行している修士論文を基にした論文集『Open Forum』の購入方法などをご案内しています。『Open Forum』には指導教員や執筆者のコメントも掲載されています。

放送大学研究倫理委員会/倫理審査

放送大学における倫理審査についてのご案内をしています。申請をする際はこちらをご確認ください。

関連情報