研究計画の作成
研究計画の作成
1.研究計画書の作成指針
研究計画書の記入に当たっては、学生募集要項(26、27ページ)の「Ⅱ 研究計画書の記入方法について」をご参照の上、研究計画には次の内容を盛り込むようにしてください。
① 目的
研究によって明らかにしたいこと・もの、研究の必要性や独自性等。
② 背景・先行研究
研究テーマに関する現状、問題意識等。研究テーマに関係する先行研究、研究計画を立てるに当たって参考にした文献等。
③ 研究方法
調査対象・調査方法等、実際の手順等。
④ 研究成果として期待されること・もの
研究によって明らかになると想定されること・もの、目指す到達点等。
※研究計画の立て方に関する相談は受け付けておりませんので、ご了承ください。書籍やインターネットの関連サイト等を参照いただき、ご自身の研究に適した研究計画書の作成をお願いいたします。研究領域に関連する先行研究を見て論文構成を学ぶことも、上記①~④の構成を考えるのに役立ちます。2.研究指導教員の決定について
本学大学院修士課程を修了するには、所定の単位数の授業科目を履修することに加え、修士論文を作成し審査に合格することが必須の要件です。修士論文の作成(原則2年間)は、教員による研究指導を受けながら行われます。
研究指導を直接担当する教員は、放送大学の専任教員または客員教員です。研究指導教員の決定には、学生の希望する研究テーマと専任教員の指導可能領域、学生が出願票に記入できる希望教員(専任教員のみ)、入学者選考の結果等が総合的に勘案されます。大学が最適と判断した教員を決定し、入学後に通知します。したがって、出願時に希望教員を記入しても、必ずしも希望どおりになるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。
3.参考ページ
下のリンクから、専任教員の紹介ページと研究業績等の紹介ページ(外部サイト)を見ることができます。希望教員を記入する場合の参考にしてください。(客員教員は個別のケースごとに決めることになるので、紹介ページ等はありません。)