次世代教育研究開発センター
センター長からのメッセージ

放送大学次世代教育研究開発センター(NERC)は、放送大学が長年培ってきた教材開発と教育実践を基盤として、遠隔高等教育の新たな可能性を探究する研究開発拠点です。
近年、生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な発展や、学習者の多様化、生涯学習社会の進展など、高等教育を取り巻く環境は大きく変化しています。このような状況の中で、本センターは新しい技術や知見を積極的に取り入れながら、放送大学の教育改善と次世代の学習環境の創出に取り組んでいます。
本センターは、「学習研究部門」と「経営戦略部門」の二部門から構成されています。学習研究部門では、学習分析や教育データの活用、教材開発や学習支援手法の高度化、学習環境の改善に関する研究開発を推進しています。一方、経営戦略部門では、大学運営や学生支援の高度化、教育実践の体系化と発信、遠隔高等教育の発展に資する研究開発を進めています。
特に令和8年度は、放送大学の教育実践と研究開発との連携を一層強化し、研究成果を教育現場へ還元するとともに、その成果を再び研究へとつなげる循環の構築を重視しています。また、生成AIや学習分析などの新たな技術を活用しながら、学習者一人ひとりに寄り添った学習支援の実現や、教材・授業・学習環境のさらなる改善に取り組んでいます。
さらに、本センターでは、放送大学がこれまで蓄積してきた教育実践や知見を体系化し、遠隔高等教育モデルとして広く社会へ発信することを重要な使命と考えています。本学の実践に根ざした研究成果を国内外へ共有することで、遠隔高等教育全体の発展に貢献することを目指しています。
設立から3年目を迎えた本センターでは、教員と職員が協働しながら研究開発を推進し、その成果を教育改善や大学運営に活用する取組が着実に進展しています。今後も、放送大学の特色を生かした挑戦的かつ実践的な研究開発を進め、未来の学びを支える新たな教育モデルの創出に取り組んでまいります。
個々の研究課題や研究成果につきましては、次世代教育研究開発センターのWebページをご覧ください。本センターの活動や研究成果にご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。新たな連携や協働の機会につながることを期待しております。
今後とも、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
概要
次世代教育研究開発センターは、放送大学の教授形態の多様性と諸特性を踏まえ、メディアを活用した次世代教育の研究開発を行うと同時に、先駆的なコンテンツの企画・制作・評価を一貫して担当します。また、内外の研究機関と技術的、人的なネットワークを形成し、新しい遠隔高等教育のあり方を研究開発していきます。
組織図

スタッフ紹介
センター長
芝﨑 順司 教授
専門分野:教育工学、メディア教育
副センター長 学習研究部門長 評価・分析ユニット ユニットマネージャー
森 津太子 教授
専門分野:社会心理学、社会的認知
経営戦略部門長
福本 浩一 事務局長
経歴:2026年 放送大学学園事務局長
手法・教材開発ユニット ユニットマネージャー
加藤 浩 教授
専門分野:教育工学
学修支援・交流ユニット ユニットマネージャー
青木 久美子 教授
専門分野:情報コミュニケーション学、教育工学
研究開発
当センターで実施している研究開発はこちらをご覧ください
所在地・連絡先
261-8586 千葉市美浜区若葉2-11(若葉会館1階)
TEL:043-276-5111(総合受付)

