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自然環境科学プログラム

自然環境科学プログラムは,数学・物理学・化学・生物学・地球科学・天文学各分野を幅広くカバーしています。

現代を生きる私たちにとって、科学が自然環境や人間社会に及ぼす影響を学ぶことはますます重要になっています。自然環境科学プログラムでは、正確な科学的知識に基づいてこれらの問題を把握し、自分の力で解決を目指す人材の養成を目的とします。

科学を通じて自然と環境を理解することへの情熱と好奇心を持つ皆さんを歓迎します。

授業科目案内

教員一覧

飯田圭の顔写真
飯田 圭 教授
理論物理学/高密度物質論・天体核物理学

学部生の頃核融合に興味をもったことが、高密度物質を対象に理論物理の研究をはじめるきっかけとなりました。当初、天体プラズマ、原子核物質、クォーク物質と研究対象の密度は上がる一方でしたが、最近は低密度化が一気に進行し、冷却原子気体も重要な研究対象となっております。

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石崎 克也 教授
数学/函数論/函数方程式論

千葉県出身です。函数が解になる微分方程式に興味を持ったことがきっかけで、解析学の研究を始め現在まで至っています。数理科学の中には、 函数方程式で記述される現象が沢山あります。 皆さんも一緒に考察してみませんか。

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大森聡一の顔写真
大森 聡一 教授
地球科学/ジオロジー/岩石学

東京出身です。地球内部の岩石推定ソフトの開発と野外調査・変成岩成因論から研究を始めました。その後,岩石-水反応と地震や表層環境・生命活動などとの関連を研究してきました。最近は,遠隔教育における実験実習の方法についてもごそごそやっています。

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加藤和弘の顔写真
加藤 和弘 副学長/教授
環境生態学/景観生態学

ある場所に生息、生育する生物群集が、その環境条件に応じてどのように変化するのかを、人間の活動が生物に及ぼす影響に特に注目しつつ研究しています。研究手法としてのデータ解析法(特に多変量解析)にも関心を持っています。

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岸根 順一郎 教授
理論物理学(凝縮系物性理論)

自然現象が数少ない自然法則で記述されることに感動し、理論物理学の道へ進みました。特に量子力学に基づく物質世界の記述を研究対象にしています。

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隈部 正博 教授
数学/数理論理学、特に帰納的関数論

長崎県出身。数学の特質の一つに、その論理性が挙げられます。数学という学問を外から見たときに、どのような論理構造になっているか、そんな基本的、根源的なことにだんだん興味が移っていき、いわゆる数理論理学、数学基礎論という分野が専門となりました。

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谷口 義明 特任教授
宇宙物理学/銀河天文学/光学・赤外線天文学

北海道出身。主として銀河や巨大ブラックホールの誕生と進化の研究をしてきています。暗黒物質(ダークマター)の宇宙における分布や、銀河の織りなす宇宙の大規模構造の研究もしているので、広い意味での観測的宇宙論が専門分野になります。とはいえ、太陽系の起源などにも関心があるので、天文学全般について皆さんと勉強を進めていけるよう配慮いたします。

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二河 成男 教授
生命情報科学/遺伝学/ゲノム科学/生命情報科学

様々な生命現象において、遺伝子やタンパク質といった小さな構造がどのような役割を担っているかを、それらが持つ情報(DNA塩基配列やアミノ酸配列)から明らかにする研究を行っています。現在は、共生や進化といった現象に興味があります。

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橋本 健朗 教授
化学/理論化学・計算化学・物理化学

新潟県出身。原子・分子やその集合の示す多様な形、反応、機能を司る原理を研究しています。結果を、材料、環境、医療など社会に還元できることは、化学の魅力、醍醐味だと思います。自身は理論と計算を研究道具としますが、国内外の実験家と協力しています。

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安池 智一 教授
化学/理論分子科学

神奈川県出身。所謂文系科目が得意でしたが,理系的な理解の仕方に魅力を感じて大学では理系学部に進学。物質が示す機能の理論研究をしていますが「完璧に分かり尽くした」と思える瞬間は大満足で,適性に負けて好奇心に逆らわずによかったなと思っています。

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なお、以下の教員は、情報学プログラム所属ですが、自然環境科学プログラムにも携わっています。