障がいのある方への修学支援

修学上の特別措置について(サポートメニュー)

障がいのある方への修学支援(本学では、修学上の特別措置と言います)は、それぞれの障がいの特性や大学側の状況などを勘案し、希望される方ご自身と本学とが相談・協議のうえ、決定されるものです。

以下に挙げるサポートメニューすべてを保障するものではありませんので、ご留意ください。
また、本学との間であらかじめ相談が済んでいない方は、修学上の特別措置を受けることができない場合がありますのでご注意ください。

相談先

教養学部生、修士選科生、修士科目生

所属を希望する学習センターまたはサテライトスペースに以下の様式をご提出ください。

印刷は両面でお願いします。

修士全科生、博士全科生

出願の前に、修学上の特別措置希望調書を提出してください。詳細は募集要項でご確認ください。

放送授業

  • 印刷教材のテキストデータ(本文のみ)の提供
    ※1全科目対象。ただし、図表、写真、一部の外国語等テキスト化困難なデータの提供は行っておりません。※2障がい等の理由により、印刷教材の利用が困難な方に限ります。それ以外の方への提供は行っておりません。※3修学上の特別措置希望に係る手続きを済ませた上で、科目登録/入金後に所属学習センターにテキストデータ提供希望の申請をしてください。

  • TV科目への字幕挿入(一部字幕付与困難な科目【①生放送形式等②英語、独語以外の外国語③音楽番組④権利関係】を除く。)
    字幕制作作業は番組完成後に行うため、新規開講科目に字幕が付くのは放送開始の翌年度からになります。

  • (一部科目において)ラジオ科目の講義原稿等提供(ラジオ科目における情報保証状況一覧新規タブでPDFを開く

面接授業

面接授業における修学上の特別措置については、科目登録前に必ず面接授業を開講している学習センターにご相談ください。

  • 希望座席の措置

  • 盲導犬・介助者(手話通訳士・ノートテイカー等を含む)の入室、座席等の配慮
    介助者等の確保はご自身でお願いします。

  • 車椅子・車椅子用特製机の持参利用

  • 支援機器の持参利用(ノート・タブレットPC、補聴器・FM補聴システム、点字板・点字ディスプレイ・点字タイプライター、拡大鏡、照明器具等)

  • レポート提出または試験等についての配慮

単位認定試験(自宅等でWeb受験する場合)

単位認定試験は、2022年度より、Web受験方式にて実施しています。

単位認定試験について

  • 介助者による画面読み上げ、操作補助(解答入力含む)
    介助者等の確保はご自身でお願いします。

  • 支援機器・アプリの利用(画面拡大、音声読上、入力補助装置等)

  • 試験時間の延長設定(原則1.5倍)

  • 郵送受験型科目におけるPC利用

単位認定試験(学習センターに来所して受験する場合)

  • 希望座席の措置

  • 盲導犬・介助者の入室、座席等の配慮
    介助者等の確保はご自身でお願いします。

  • 車椅子・車椅子用特製机の持参利用

  • (受験学習センター内での)別室受験

  • 試験時間の延長(1.5倍)

  • 出題方式の変更(点字・音声等)

  • 拡大問題用紙・拡大解答用紙の使用

  • 支援機器の持参利用(ノート・タブレットPC、補聴器・FM補聴システム、点字板・点字ディスプレイ・点字タイプライター、拡大鏡、照明器具等)

  • 試験監督員による択一式問題のマークシートへの転記

  • 注意事項の文書伝達

研究指導(大学院修士全科生・博士全科生のみ)

  • 希望座席の措置

  • 盲導犬・介助者(手話通訳士・ノートテイカー等を含む)の入室、座席等の配慮
    介助者等の確保はご自身でお願いします。

  • 車椅子・車椅子用特製机の持参利用

  • 録音機器の持ち込み

  • 指導教員作成資料の電子データ提供

  • 支援機器の持参利用(ノート・タブレットPC、補聴器・FM補聴システム、点字板・点字ディスプレイ・点字タイプライター、拡大鏡、照明器具等)