BSキャンパスex特集『日本人は疫病とどう闘ってきたのか』 放送大学(BS 231ch)にて10月2日(土)より放送!
コロナ禍に直面した日本。歴史を紐解くと古代から現代に至るまで、疫病の流行は多大な被害をもたらし、歴史の動きに大きな影響を与えてきた。日本人はこれまでどのように疫病と闘ってきたのか。史料を基に歴史上の出来事を検証することで、技術や社会制度は異なっても、人間の心理や行動面において共通することの多いことに気づかされる。東京大学史料編纂所が編纂している『大日本史料』を用いて文献を探索し、各時代の専門家を招いて我が国の疫病の歴史を分析していく。
前後編の2回シリーズで、前編は「古代:天平のパンデミックの正体」をテーマに、そして後編は「中近世:江戸の医療と疫病」をテーマにお伝えする。
前編 古代:天平のパンデミックの正体
出演
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近藤 成一(放送大学附属図書館長)
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本郷 和人(東京大学史料編纂所教授)
- 本庄 総子(京都府立大学文学部講師)
放送日
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10月 2日(土)21:00~
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10月 17日(日)15:00~
- 11月 20日(土)10:30~
後編 中近世:江戸の医療と疫病
出演
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近藤 成一(放送大学附属図書館長)
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本郷 和人(東京大学史料編纂所教授)
- 海原 亮(住友史料館主席研究員)
放送日
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10月 9日(土)21:00~
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10月 24日(日)15:00~
- 11月 20日(土)11:15~
担当
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小川 浩基(放送大学 制作部次長)
BS放送の放送大学(BS231ch)よりどなたでも無料でご覧いただけます。上記日程以降にも再放送を行います。詳しくは放送大学ホームページ「番組表」をご覧ください。