2021年度第2学期「心理学実験(Web)」科目登録の申し込みについて(受付終了)

2021年10月19日更新
2021年10月1日
学務部連携教育課

10月1日にお知らせしておりました、以下のWeb会議システム等を利用した面接授業「心理学実験(Web)」追加登録の申し込みですが、全科目定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
お申し込みありがとうございました。

2021年8月5日にお知らせした、「心理学実験1(Web)」、「心理学実験2(Web)」、「心理学実験3(Web)」の科目登録の申し込みについて、詳細をお知らせします。

1.申し込みできる方

放送大学教養学部の在学生全員(全科履修生・選科履修生・科目履修生)

2.開講科目数・定員・シラバス要約

全12クラス、クラス受講定員各30名、総定員360名
「心理学実験(Web)」の各科目の日程や授業内容等については、シラバス要約をご確認ください。
シラバス要約はこちら新規タブで開く

3.申し込み受付期間

2021年10月19日(火) 12時30分 受付開始
2021年10月26日(火) 24時00分 受付終了

※受付は先着順です。申込者数が定員に達し次第、期限前や操作中であっても受付は終了となります。
※一度申し込みした科目のキャンセルや科目変更はできません。
※いかなる状況になっても、空席等による追加募集は行いません。
同一科目名(例えば「心理学実験1(Web)」)の複数クラスに申し込むことはできません。同一科目名の複数クラスに申し込むと、最初に申し込んだクラスのみ有効で、その後申し込んだクラスはすべて無効となります。

4.申し込み方法

10月19日(火)12時30分になったと同時に、システムWAKABAの「学内連絡」に標題が「【重要】「心理学実験(Web)」の申し込み受付について」のお知らせをアップします。【「心理学実験(Web)」科目登録申し込み受付サイト】のURLは、このお知らせの本文に掲載されています。掲載されたURLから受付サイトにアクセスして申し込んでください。

【「心理学実験(Web)」科目登録申し込み受付サイト】URL掲載場所

放送大学のシステムWAKABAにログイン > キャンパスライフ > 学内連絡 > 標題が「【重要】「心理学実験(Web)」の申し込み受付について」のお知らせ本文内

申し込み時に以下が必要です。事前にお手元にご用意ください。

  • 氏名(漢字・カナ)

  • 学生番号

  • キャンパスメールアドレス(学生番号@campus.ouj.ac.jp)
  • 日中連絡が取れる電話番号

申込控票

科目登録申し込みが完了次第、すぐに【申込控票】がキャンパスメール(学生番号@campus.ouj.ac.jp)に届きます。【申込控票】の受信をもって科目登録申し込み完了となります。

注意① 

申し込みの入力内容の不備に気付いた場合は、資格取得支援係に至急メールでお知らせください(E-Mail:r-shikaku@ouj.ac.jp)。資格取得支援係で修正しますので、決して再度申し込まないでください。

注意②

既に2021年度第2学期の対面式面接授業を科目登録し、当該科目の開講日と今回の「心理学実験(Web)」のZoomによる同時双方向授業の日程が1日でも重なってしまう場合は、受講できません。(今回の「心理学実験(Web)」の申し込み自体は、日程が重複している場合もできてしまいます。しかし、申し込み後に日程の重複が判明すると、「心理学実験(Web)」の申し込みは取り消され、授業料は送料を差し引いた上で返金されます。)

5.授業料の払い込み方法と払い込み期限

以下の必要書類と授業料を現金書留封筒に同封し、申し込んだ科目が開設される学習センターに郵送してください。授業料は、1科目につき5,500円です。払い込みは現金書留のみです。

必要書類

  • 授業料 : 5,500円(必ず釣銭のないようにお願いします)

  • プリントアウトした【申込控票】

  • 返信用封筒(宛先にご自身の住所氏名を明記、84円切手貼付)

 例

【「心理学実験1(Web)」 東京渋谷学習センター Wクラス】と【「心理学実験2(Web)」 神奈川学習センター Wクラス】の2科目の申し込みができた場合の授業料払い込み:

  • 東京渋谷学習センターへ、現金5,500円・「心理学実験1(Web)」の【申込控票】・返信用封筒の3点を、現金書留で郵送

  • 神奈川学習センターへ、現金5,500円・「心理学実験2(Web)」の【申込控票】・返信用封筒の3点を、現金書留で郵送

授業料の払い込み期限

2021年11月2日(火)17時「心理学実験(Web)」開設学習センター必着

※上記日時までに開設学習センターに現金書留が届かなかった場合、申し込みは完結しません。
※申し込み無効の場合、送料を差し引いた上で返金します。

6.履修制限について

対面式面接授業の「心理学実験」と「心理学実験(Web)」の間には履修制限がありません(以下の「10.実験課題の重複について」も必ずご確認ください)。ただし、過去に「心理学実験(Web)」の単位を修得している方は、2021年度第2学期に同一科目名の「心理学実験(Web)」を履修できません。

対面式面接授業の「心理学実験2」を履修済み、あるいは2021年度第2学期に履修予定の場合、今回「心理学実験2(Web)」の履修は可能です。しかし、過去に「心理学実験2(Web)」を履修済みの場合、今回「心理学実験2(Web)」の履修はできません。

7.受講に必要な条件

以下①~③の受講条件を一つでも満たしていない場合は、「心理学実験(Web)」の受講は認められません。

①必要な機器やソフトウェアが揃っていること

  • キーボード及びマイクが装備されたパソコン
    ZoomやGoogle Classroomはタブレットやスマートフォンからも利用できますが、オンライン実験のサイトはキーボードが付いたパソコンからアクセスしていただく必要があります。マイクはZoomの同時双方向授業で使用します。外付けのもので問題ありませんので必ずご用意ください。

  • Microsoft Word、Excel、あるいはこれらに相当するソフトウェア
    レポートの作成やデータの集計、グラフの作成等に必要ですので、使用するパソコンにインストールされていることをご確認ください。

②Microsoft WordやExcel(あるいはこれらに相当するソフトウェア)の基本操作ができること

授業では、上記ソフトウェアの基本操作(Wordによる「文書の作成」、Excelによる「データのコピー・貼り付け」「表計算(合計及び平均値の算出)」「グラフの作成」「Word文書へのグラフの貼り付け」など)を行います。授業の中で、これらの操作に関して、個別に指導することはありません。

Microsoft WordやExcelの操作に自信がない方は、放送大学自己学習サイト(システムWAKABAからアクセスできます)であらかじめ自習し、ひととおりの操作ができるようにしておいてください。

③ZoomとGoogle Classroomの基本操作ができること

この科目では、ZoomとGoogle Classroomを利用して授業を行います。 ZoomとGoogle Classroomは普段パソコンを使っている方なら比較的容易に基本操作ができます。

放送大学では、ZoomやGoogle Classroomの使い方及び機能を説明するサイト新規タブで開くを用意していますので、事前にアクセスし、スムーズに利用できるようにしておいてください。これらの使い方についても、授業のなかで指導することはありません。

※Google Classroomの「メンバー」欄には学生の実名(登録している姓名)が表記され、Zoomによる同時双方向授業も実名での出席となります。

注意

受講のために学習センター講義室等のパソコンを利用することや、学習センターでの視聴支援を受けることはできません。また、学習センターや学生サポートセンターにZoomとGoogle Classroomの基本操作についてお問合せいただいてもお答えできません。ご自身で①~③の条件を満たしていることを確認してから申し込んでください。

8.既に科目登録済みの対面式面接授業のキャンセルについて

「心理学実験(Web)」が科目登録できたことにより、既に科目登録済みの対面式面接授業の「心理学実験」科目等のキャンセルや返金はできません。(ただし、対面式面接授業が閉講になった場合は返金されます。)

9.心理系資格における「心理学実験(Web)」の単位の位置付け

(1)「認定心理士」資格取得の場合

基礎科目のc領域「心理学実験」の基本主題(1単位)の単位として利用できます。

(2)「公認心理師」資格取得の場合

「大学における必要な科目」の「心理学実験」の単位として利用できます。

10.実験課題の重複について

科目登録申し込みをする際には、申し込もうとしている科目が、これまでに経験していない実験課題を1課題以上含む科目を選択するようにしてください。

理由

これまでにc領域基本主題の面接授業科目を履修したことがある方が、今回「心理学実験(Web)」の科目登録申し込みをする場合、科目内で経験する実験課題が既修得科目と重複することがあります。

科目登録申し込みをする科目で実施する2つの実験課題がいずれも既修得科目のなかで経験済みの場合、今回履修する科目の単位は認定心理士資格を申請するための単位(認定単位)として認められない可能性があります。

ただし、対面式面接授業の「心理学実験」科目では、1科目につき3~4つの実験課題を経験することが多く、今回履修する科目と一部の実験課題が重複したとしても、c領域の履修科目全体(認定単位4単位分)でc領域に求められている認定条件(計6課題以上を経験)をクリアすることができます。

よって、実験課題の確認をしたうえで、科目登録申し込みをしてください

実験課題

科目名 実験課題
心理学実験1(Web) ミュラー・リヤー錯視、概念学習
心理学実験2(Web) 記憶範囲、メンタル・ローテーション
心理学実験3(Web) ストループ効果、視覚探索

11.受講上の注意点

①Google Classroomの利用

本科目は、オンデマンド教材の学習、オンラインでの心理学実験の実施、Zoomによる同時双方向授業による担当講師からの指導、レポートの作成・提出によって構成されています。
教材の提供、オンライン実験やZoomによる同時双方向授業に関する案内、課題やレポートの授受は、すべてGoogle Classroomで行います。Google Classroomのクラスコードは、Zoomによる同時双方向授業1日目の10日前までにキャンパスメールに送信されます。届きましたら、なるべく早くGoogle Classroomのクラスに参加してください。
Google Classroomの入室方法についてはこちら新規タブで開くをご確認ください。

②実験課題の実施及び課題の提出

Zoomによる同時双方向授業では、オンラインで実施した実験課題のデータを用います。データがないと、Zoomによる同時双方向授業での実習ができませんので、Zoomによる同時双方向授業1日目の2日前18時までに、オンライン実験を実施し、そのデータをGoogle Classroomから提出してください。実験課題を実施するウェブサイトはGoogle Classroom上に掲載されています。

③レポートの提出

授業の中で実施する2つの実験課題に対する2つのレポートを、提出期限までにGoogle Classroomから別々に提出することになります。
郵送や学習センター窓口での手渡し等、紙媒体のレポートの提出は一切、認めていません。ご注意ください。

④Zoomの利用

Zoomの招待URLは、Google Classroomのクラスコードと共に、Zoomによる同時双方向授業1日目の10日前までにキャンパスメールに送信されます。
Zoomによる同時双方向授業は、授業開始時刻の10分前にはアクセスし、担当講師が入室を許可するまで待合室でお待ちください。
Zoomによる同時双方向授業の受講には一定の通信環境が必要となります。WiFi、有線LAN等、なるべく確実に通信を維持できる環境が必要ですので、ご契約の通信サービスの利用可能データ量をご確認ください。なお、接続の際の通信費やプロバイダ代金などは各自の負担となります。
Zoomによる同時双方向授業当日の接続トラブルについては、「心理学実験(Web)」の開設学習センターにご連絡ください。

12.その他

  • 「心理学実験(Web)」を受講するにあたっては、放送大学または他大学において心理学の講義(概論、研究法、統計学など)を受講し、4単位程度を修得済みであることが望まれます。

  • 開講までの間、学習センターからの連絡はキャンパスメールに行うので、定期的にキャンパスメールを確認してください(個別に架電することはいたしません)。



問い合わせ先

学務部連携教育課資格取得支援係

E-Mail:r-shikaku@ouj.ac.jp
(お問い合わせはメールのみでお願いします)