新型コロナウイルス感染症と健康・生活・学習に関するアンケート 第1回調査結果(簡易版)
連絡内容
本調査は,新型コロナウイルスによる健康・⽣活・学習を巡る意識と⾏動の変容を明らかにし,⽣涯学習のための健康関連リスクマネジメント教育を実施するための資料を得ることを⽬的として,2020年12月に引き続いて実施しました。このたびは,本学学部生のうち8千名の方々にご依頼し,3,613名(45.2%)のみなさまからご回答いただくことができました。ご協力に対し,厚く御礼申し上げます。
このたび,調査内容のうち放送大学に関する内容を中心に調査結果をまとめましたのでお知らせします。主な内容は以下の通りです。詳細については「アンケート第1回調査結果」をご覧ください。
【生活満足度】
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仕事に対する満足度が相対的に低い
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放送大学に対する満足度は相対的に高い
【放送大学への満足度】
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どの項目も利用者が減少している
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満足している割合が減少し,不満の割合が増加している
【教育や学習に対する意識や意欲の変化】
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「教育・学習環境の重要性」「科学の重要性」に対する意識が強くなっている
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「学習目標」「単位取得」に対する意識は弱くなっている
【授業の履修選択時に関心を持つキーワード】
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「健康習慣と行動」「ストレス対処」など,心身の健康に対する関心の高さが伺える
【自由記述回答(本学に対するもの)】
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図書館や学習センター等の施設利用を求める内容が多い
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面接授業に参加できないとの訴えが多い
※ 本調査結果を,許可無く転載,複製,配付することはおやめください。
参考URL
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なし