“科学”からの招待状『アインシュタイン旋風が駆け抜けた日本』放送大学(BS 231ch)にて10月22日(土)放送!
今からちょうど100年前の1922年、当時43歳の物理学者アインシュタイン博士がドイツから来日した。すでに相対性理論の成功で世界的な著名人となっていたが、科学者のみならず、一般市民から各地で熱狂的な歓迎を受け、日本中でアインシュタイン旋風が巻き起こった。また、来日直前のアインシュタインへのノーベル物理学賞授賞の決定が、さらに日本での歓迎を盛り上げた。
1920年代の大正デモクラシー期にアインシュタインが日本で過ごした濃密な43日間の足跡を、自身や同行者が残した日記や記録などを元にたどる。番組では各地で出会った学者や学生との交流の様子、日本の文化・芸術への称賛の記述などを紹介し、アインシュタインの来日が日本の科学の発展に与えた影響や、博士が人生の最後まで貫いた世界平和への願いを考える。
出演
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松井 哲男(放送大学特任教授)
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岡本 拓司(東京大学大学院教授)
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佐藤 文隆(京都大学名誉教授)
担当
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石橋 丈(プロデューサー)
放送日
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10月22日(土) 21:00~
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11月20日(日) 7:30~(再)
番組の見方
BS放送の放送大学(BS231ch)よりどなたでも無料でご覧いただけます。上記日程以降にも再放送を行います。詳しくは放送大学ウェブサイト「番組表」をご覧ください。