事前・事後学習について

放送大学・大学院の授業科目における事前学習及び事後学習の内容について、お知らせいたします。

事前学習とは、授業科目への理解を深めるために受講する前に行うものです。一方、事後学習とは、授業を通じて学んだ知識や技術、考え方などを定着させ身につけることを目的として授業科目の受講後に行うものです。

放送大学・大学院の授業科目の単位修得を目指される方におかれましては、各授業科目の項目をご覧いただき、学習を進めるようにしてください。

放送授業科目

放送授業科目は、テレビまたはラジオによる放送授業の視聴(インターネット配信やDVD・CDでの視聴も可能)による学習(1単位)と、放送内容と相互補完の関係にある印刷教材(テキスト)による学習(1単位)の両方を行うことで、合計2単位分の学習となるように提供されています。標準的な学習においては、まず印刷教材による学習(1章につき3時間程度を目安としています)を行い、その上で対応する放送授業を視聴するようにしてください。視聴後、視聴した際に取ったノートや印刷教材で復習を行い(1回の放送授業について2時間程度を目安としています)、印刷教材や放送授業のそれぞれについての理解を深めてください。

放送授業・オンライン授業の授業内容でわからないことがあった場合には、「質問箱」や「質問票」を利用して主任講師へ質問することができます(「学生生活の栞」参照)。学生同士の自由な意見交換や助け合いを目的として、談話室をシステムWAKABA上に開設している科目もあります(システムWAKABA>キャンパスライフ>附属施設・情報システム>【システムWAKABA】学生用マニュアル または 【学生用】システムWAKABAのご利用にあたって)。

面接授業科目

面接授業科目を学習する際は、まずシラバスの内容から判断して自己学習に努めてください。また、授業で学習した内容や演習問題などを活用して復習を行い、理解を深めてください。

オンライン授業科目

オンライン授業科目を学習する際は、まずシラバスの内容から判断して、掲載資料等を参考に事前学習を行い、その上で講義映像等を視聴し、学習を進めてください。また、各回に課される学習活動の課題・解説について、不明な部分を残さないよう復習を行い、理解を深めてください。オンライン授業システムの配信期間中、同じ科目を履修する学生同士の意見交換の場として、交流フォーラムを利用できます。

ライブWeb授業科目

ライブWeb授業科目を学習する際は、まずシラバスの内容から判断して、掲載資料等を参考に事前学習を行ってください。また、授業で学習した内容や演習問題などは不明な部分を残さないように復習を行い、理解を深めてください。
ライブWeb授業システムの配信期間中、同じ科目を履修する学生同士の意見交換の場として、交流フォーラムを利用できます。

大学院修士課程 臨床心理査定演習

授業では、ディスカッション、ロールプレイ、検査体験、検査の解釈法等の学習を行います。事前学習では、それらの実施に必要な事項について調べたり、必要な文献購読をしてもらいます。事後学習では、授業内で提示する応用的な課題に取り組んでもらいます。

大学院修士課程 研究指導

担当教員の指示に従って事前・事後学習を行ってください。
具体的な指示は、担当教員に確認してください。

大学院博士課程 特論・研究法・特定研究

担当教員の指示に従って事前・事後学習を行ってください。
具体的な指示は、担当教員に確認してください。