放送授業科目の履修にあたって
放送授業科目を履修する際には、シラバスや授業科目案内とともに、下記の点についてご確認のうえ、科目を受講するようお願いいたします。
成績評価について
【評価方法】
単位認定試験100%
【成績評価の区分】
単位認定試験における成績の評価は、成績の優れている順に、Ⓐ(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)、D(50点以上)、E(50点未満)の6区分で行い、C以上が合格です。
※単位認定試験の受験には期日までの通信指導(提出型)の提出が必須となります。
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評語等 |
点数 |
到達目標の達成度 |
|---|---|---|
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Ⓐ |
90点以上 |
到達目標を高い水準で達成している |
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A |
80点以上 |
到達目標を十分に達成している |
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B |
70点以上 |
到達目標を概ね達成している |
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C |
60点以上 |
到達目標を最低限達成している |
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D |
50点以上 |
到達目標を達成できていない |
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E |
50点未満 |
到達目標を大きく下回っている |
ディプロマ・ポリシーについて
ディプロマ・ポリシーとは、各大学がその教育理念を踏まえ、どのような力を身に付ければ学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標ともなるものです。
各課程の「教育の基本方針」の中でディプロマ・ポリシーについて説明しておりますので、下記よりご確認をお願いいたします。
事前・事後学修について
事前学修とは、授業科目への理解を深めるために受講する前に行うものです。一方、事後学修とは、授業を通じて学んだ知識や技術、考え方などを定着させ身につけることを目的として授業科目の受講後に行うものです。
放送大学・大学院の授業科目の単位修得を目指される方におかれましては、以下の学習時間を目安に事前・事後学修を進めるようにしてください。
放送授業科目は、テレビまたはラジオによる放送授業の視聴(インターネット配信やDVD・CDでの視聴も可能)による学習(1単位)と、放送内容と相互補完の関係にある印刷教材(テキスト)による学習(1単位)の両方を行うことで、合計2単位分の学習となるように提供されています。標準的な学習においては、まず印刷教材による学習(1章につき3時間程度を目安としています)を行い、その上で対応する放送授業を視聴するようにしてください。視聴後、視聴した際に取ったノートや印刷教材で復習を行い(1回の放送授業について2時間程度を目安としています)、印刷教材や放送授業のそれぞれについての理解を深めてください。
授業内容でわからないことがあった場合には、「質問箱」や「質問票」を利用して主任講師へ質問することができます(「学生生活の栞」参照)。学生同士の自由な意見交換や助け合いを目的として、談話室をシステムWAKABA上に開設している科目もあります(システムWAKABA>キャンパスライフ>附属施設・情報システム>【システムWAKABA】学生用マニュアル または 【学生用】システムWAKABAのご利用にあたって)。