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障がいのある学生への支援者費用の補助(放送大学チャレンジ募金)~試行実施

本学の障がいのある学生が面接授業を受講する際、支援者の確保が困難であることが問題であり、学生や教職員からその支援の希望が多く寄せられていました。
家族や公的機関からの支援が受けられる場合もありましたが、支援者が用意できない場合は、私的に多額の費用をかけて事業所等に支援を依頼するか、受講を断念せざるを得ないこともありました。

2023年に開始した「放送大学チャレンジ募金」の「困難な状況でも学びに強い意志を持つ学生への支援」について、2025年度からチャレンジ募金寄付金による支援者等の役務に対する補助を実施いたします。
具体的には、面接授業を受講する障害のある学生の支援者費用を補助するものです。

2025年度は試行的に実施し、運用状況を見ながら次年度から内容等を実状に合わせて改善していきます。

1.補助内容

1-1.申請者

面接授業を受講する障がいのある学生(修学上の合理的配慮を希望している方)

1-2.目的

面接授業の会場内において、合理的配慮として支援を希望する障害のある学生の支援者配置にかかる費用の補助を申請することができます。

原則、申請者本人において支援者の確保を行っていただきますが、必要に応じて学習センターや地域の社会福祉協議会等にご相談いただくことをお勧めします。

1-3.金額・回数

1人1科目最大2万円までの補助(1日のみの場合は最大1万円まで)、1人1学期1回までとします。
なお、支援者が複数の場合でも補助は1名分としています。

公的支援(障害福祉サービス等)を受ける場合も申請可能ですが、その場合、申請者が負担する金額のみを対象とします。

1-4.支援者

申請者の家族、友人・知人が支援者である場合は本補助の対象外です。
但し、社会福祉法人等からの紹介・推薦を受けた方は対象となる場合もあります(家族は本補助を受けられません)。

支援者は原則、申請する面接授業の全時限において教室内で支援を行います(学外で実施の面接授業は対象外です)。1日のみの支援も可能としますが、当該日の全時限において支援を行うこととします。

1-5.申請時期

該当授業の開講と同学期内に申請してください。受講後でも構いませんが、補助は予算内で先着順の受付けとなります。

2.申請方法

  • 支援者補助申請書をダウンロードして記入のうえ、学生課障がい学生支援係へメール送付、または郵送してください。
  • 本部担当係でチェックシートに基づき申請書類を確認し、補助の可否について申請者へ通知します。(申請から2週間程度かかります)
  • 申請した面接授業を受講します。
  • 受講証明書、口座振込依頼書をダウンロードして記入のうえ、支援者の領収書(写し)とともに学生課障がい学生支援係へメール送付、または郵送してください。
  • 本部担当係において確認後、指定銀行口座へ振込みます。 面接授業の受講後の申請も可能です。その場合の申請書も同じです。

申請の流れと申請書等の見本

様式のダウンロード

3.申請書類の送付先

Eメール送付の場合

shien-shinsei@ouj.ac.jp

郵送の場合

〒261-8586
千葉市美浜区若葉2-11
放送大学学園 学務部学生課 障がい学生支援係

<参考>