下夷 美幸
教授メッセージ
家族社会学の立場から、国家による家族への介入的支援のあり方について考えています。研究対象は、家族に関わる福祉および司法の制度・政策です。これまで主に、離婚、戸籍、育児や家族介護をめぐる制度・政策の研究に取り組んできました。研究方法としては、理論研究と質的データに基づく実証研究との統合をめざしています。大学院では、実践に基づく明確な問題意識を持った社会人院生を対象に、その学問的営みを支援していきたいと思っています。
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指導可能なテーマ
現代家族をめぐる問題,および関連する制度・政策に関する研究(アプローチは質的調査研究)