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川原 靖弘

准教授
環境生理学/健康工学/認知科学

メッセージ

心地が良く健康的な生活を営める生活環境をつくるためには、人の行動や取り巻く環境の変化を、把握・予測することが必要になります。身近な情報収集から、センサを用いたモニタリングやメディアのあり方とその社会実装について、実生活に即して考えていきます。地域や職場に関連する身近なテーマから社会的なテーマまで、その本質をデータから読み解くことを、共に模索できればと願っております。

大学院 博士後期課程を目指す方へ
博士号取得後は、独自の切り口で国際的に研究コミュニケーションを進めていけるよう、指導します。
博士論文では、掲げたリサーチクエスチョンに対して、首尾一貫した議論を進めていくことになります。博士課程での研究成果で何が主張できれば良いのか考えながら、研究を計画することを奨めます。

関連リンク

指導可能なテーマ

モバイルセンシング、リハビリテーション科学、環境認知の生理学的解明、行動認識、地理空間情報解析、スマートシティ、ヒューマンインタフェース、ソーシャルメディア、音楽情報処理、環境モニタリング等をテーマとした,情報の収集・解析,メディアの形態,社会実装方法に関わる研究