倫理審査の申請方法
倫理審査の流れ
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申請者(非常勤を含む放送大学学園教職員)が申請書類を作成
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申請者より事務(放送大学総務課 研究協力・産学連携係)に申請メールを送付
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事務がメールを受領後、書類を確認し研究倫理審査委員会に審査を依頼
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研究倫理審査委員会にて審査を実施
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事務より審査結果を申請者に連絡
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申請者と研究者が異なる場合は審査結果を研究者に連絡
倫理審査の申請方法
※研究倫理審査の申請は非常勤を含む放送大学学園教職員が行うこと※研修倫理審査の要・不要については、倫理指針、申し合わせ事項等を鑑みて判断すること※申請は調査や実験を開始する前に行うこと
0. 研究計画の作成
1. 倫理審査申請書類の作成
必要書類をダウンロードしてください
倫理審査の申請書類- 必須提出書類
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- 研究計画(変更)審査申請書
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記入例を参照しながら記入すること
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- 人を対象とする研究倫理審査にかかるチェックシート
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研究計画と照らし合わせて記入し、提出が必要な書類を確認すること
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- 倫理審査申請用研究計画書
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「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンス」「記入例」「記入方法」を参照の上記入すること
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様式に(~すること)と記載されている括弧書きの部分は提出の際に削除すること
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- 利益相反自己申告書
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利益相反がない場合も「なし」をチェックし、自署または押印の上、提出すること
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- 申請書類事前チェックシート
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全ての提出書類が揃った後に、作成した書類に十分な情報が記載されているか確認しながらチェックを行うこと
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- 必要に応じ提出する書類
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- 対象者への説明書、同意文書
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文書によるインフォームド・コンセントを受ける場合に提出(ひな形を参照)
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口頭によりインフォームド・コンセントを受ける場合は説明内容がわかる文書を提出すること
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- オプトアウト掲示文書
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後ろ向き研究の場合に提出すること
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詳細は「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンス」第8(1)(69~72ページ)及び(2)(75~77ページ)を参照
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- 質問紙、調査票
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「質問紙・調査票によりデータ収集を行う場合に提出
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- インタビューガイド
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面接法によりデータ収集を行う場合に提出
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- 主たる研究機関の承認書の写し及び研究計画書
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多施設研究であり、主たる研究機関が放送大学でない場合に提出
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- 審査にあたって倫理指針の内容を参照できる資料
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「ヘルシンキ宣言」ならびに「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」以外の倫理指針に基づき研究を行う場合に提出
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2. 申請書類の提出/形式の確認
書類作成後、申請者から事務担当(rinrishinsa@ouj.ac.jp)までメールにて申請してください。
事務担当にて書類の抜け漏れや形式の確認を行い、必要に応じて修正依頼を返送しますので、修正した書類の再提出をお願いします。
修正の有無にかかわらず、形式の確認・修正が完了し審査に入る際に事務担当からその旨のメールを申請者に送付します。
3. 倫理審査~承認まで
事務担当から倫理審査委員会に申請書類を送付し、委員会にて審査を行います。審査員からの意見や質問が記入されたコメントシートが事務担当から申請者に送付されますので、内容を確認し、必要があれば研究計画書等を修正し、コメントシートにどのような対応を行ったか記載の上、事務担当に返送してください。その際、修正した研究計画書等は修正箇所が分かるように黄色マーカー等を付してください。
審査は一次審査、二次審査の二回行われ、それぞれについて複数回コメントシートのやり取りが行われる場合があります。
全ての審査が終了し、委員会の承認が下りた時点で事務担当よりメールにて申請者にご連絡します。その後、正式な書面による通知を発行します。
4. 番組「人を対象とする研究の倫理」オンデマンド視聴
放送大学の学生のみ視聴可。研究倫理審査申請の前には必ず視聴してください。
以下の手順でシステムwakabaより視聴してください。
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システムwakabaのホーム画面を開く
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システムwakabaのホーム画面右側「学内リンク」より「放送大学自己学習サイト」を選択
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自己学習サイト内の、「参加可能なコース」の下のほうにある「人を対象とした研究の倫理」を選択
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第1回、第2回、資料の作成方法、のファイルへのリンクがあるので、クリックすることで視聴可能