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大学院修士課程について

ご質問一覧

Q&A

Q1
放送大学教養学部全科履修生ですが大学院修士課程に入学できますか。
A1
放送大学教養学部と放送大学大学院は同時期に並行して在学することができます。
Q2
他の大学院から修士全科生へ転入学できますか。
A2
本学大学院では、他大学院から転入学できる制度はありません。
なお、本学大学院入学前に他の大学院で修得した単位は、修士全科生最終合格後に申請し、本学で審査した結果、教育上有益と認められる場合には10単位まで既修得単位の認定を受けることができます。
(臨床心理学プログラムを除く。)
Q3
修士全科生の資料請求はいつから可能ですか。
A3

例年6月中旬頃から請求が可能となります。参考として前年度の学生募集要項の配布を希望する場合には教務課(kyomuka@ouj.ac.jp)までご連絡ください。

出願に際しては必ず当該年度の学生募集要項が必要となります。

Q4
インターネットで修士全科生の出願手続きができますか。
A4
出願票および研究計画書・志望理由書をインターネットで提出することが可能です。
ただし、修士全科生はインターネット出願だけでは出願の全てを行っていただくことはできません。

必ず学生募集要項をお取り寄せいただき、入学検定料の納付や郵送による手続きも行ってください。
Q5
過去にどんな問題が出題されましたか。
A5
本学ウェブサイトの大学院「過去問題一覧」で過去3ヶ年の修士全科生筆記試験問題を各プログラム別にPDFファイルで掲載しています。
Q6
入学前に教員に相談ができますか。
A6

本学では入学前に教員への質問・相談は受け付けておりません。ただし、お考えの具体的な研究テーマがプログラムで指導可能かについての質問されたい場合には、受験をお考えの年度の学生募集要項に記載された方法で、以下の3項目をお伝えいただければ、プログラムに問い合わせ、その回答を担当係よりメールにて共有いたします。

希望するプログラム希望する専任教員がいればその氏名現時点で考えている研究題目とその研究詳細、その研究をしたいと考える理由指導体制については年度ごとに変更の可能性があり、指導体制が判明しない限りプログラムからのお答えもできかねますので、受験をお考えの年度の大学院案内で最新の指導体制を必ずご確認いただいた上で、お問い合わせください。
なお、本問い合わせについては教員個人ではなくプログラムへの問い合わせとなり、回答もプログラムとしてのものとなります。あわせて、本問い合わせは入試の合格や指導教員を保証するものでもありませんことご留意ください。

Q7
研究指導の担当教員を選ぶことはできますか。
A7
研究指導担当教員を自ら選ぶことはできません。研究指導担当教員は、出願時の研究計画書および入学者選考の結果等を総合的に勘案して、本学が最適であると判断した教員に決定されます。そのため、どの教員を出願時に「希望する研究指導担当教員名」欄に記入いただいた場合であっても、必ずしも希望通りの教員となるとは限りません。
また、研究テーマによっては、本学教員だけでなく、客員教員が研究指導を行うこともあります。
Q8
修士選科生・修士科目生として修得した単位は全科履修生の卒業要件・修士全科生の修了要件の単位として認められますか。
A8
放送大学の全科履修生として在学中の方が修士選科生・科目生として修得した単位は、申請した後、認定を受けた場合、学部の卒業要件に含めることができます。(ただし、卒業要件に申請した単位は、大学院の修士全科生として入学した場合、大学院の修了要件に含めることはできません。)
また、修士全科生として入学した学生が、本学大学院において既に修得した単位があるときは、修了の要件の範囲内で、修了の要件となる単位(研究指導及び面接授業を除く)として認定することができます。必ず出願時に本学大学院での学生番号を該当欄へ記入してください。(ただし、当該修得単位が既に本学教養学部の全科履修生の卒業要件となる単位として認定されたものであるときは、認められません。)
なお、学部の単位を大学院修了要件に含めることはできません。
Q9
修士全科生の試験日は変更できますか。
A9
第1次選考・第2次選考ともに個人の事情による日時等の変更には一切応じておりません。
Q10
修士全科生修了までに、どれくらい費用がかかりますか。
A10

2年間で修了する場合に必要な学費は、出願時の検定料30,000円、入学料が48,000円、授業料が1単位当たり12,000円、研究指導料は2年分で192,000円であるため、合計534,000円となります。臨床心理学プログラムの方は、上記の金額に加え、臨床心理実習費20,000円が必要です。(したがって、臨床心理学プログラムの方は、合計602,000円となります)

修得すべき最低単位数は修了認定基準からご確認いただけます。

Q11
放送大学大学院修士課程で、どんな資格が得られますか。
A11
  • 修士全科生を修了すると、修士(学術)の学位が得られます。
  • 臨床心理学プログラム(修士全科生)を修了し、1年以上の心理臨床実務経験を経て臨床心理士資格審査の受験資格を得ることができます。(詳細は本学ウェブサイトの心理学に関する資格「臨床心理士」をご覧ください。)
  • 教員免許状の一種免許状をお持ちの現職教員の方等が、専修免許状を取得するのに必要な単位の全部または一部を修得できます。
Q12
臨床心理士を目指す場合、どのような流れとなりますか。
A12
臨床心理士及び本学の臨床心理学プログラムに関する説明についてはこちらをご覧ください。
臨床心理士の受験資格を得るためには、まず日本臨床心理士資格認定協会の指定した大学院の修士課程を修了することが必要となります。本学の場合、臨床心理学プログラムの修士全科生が第2種の指定を受けております。
修士全科生は大学卒業または本学の事前審査により大学卒業と同等以上の学力があると認められた方に対し、入学者選考を行った上で入学を許可します。
修了に最低限必要な在学年数は2年で、必要単位の修得および修士論文の合格により修了となります。
なお、本学臨床心理学プログラムは第2種指定校のため、修了後には日本臨床心理士資格認定協会の定めた条件を満たした施設で1年間の実務経験が必要となり、実務経験先はご自身でお探しいただくこととなりますので十分ご留意ください。
Q13
修士全科生として修士を取得する年限はありますか。
A13
修業年限は2年、在学年限は5年です。2年以上在学し、在学年限内に修士全科生として30単位(臨床心理学プログラムは34単位)以上を修得し、修士論文の審査及び口頭試問に合格することにより、修士(学術)の学位が授与されます。
Q14
臨床心理学プログラムに所属していない学生でも、臨床心理学プログラムの演習・実習を履修できますか。
A14
臨床心理学プログラムに所属している修士全科生以外の方は、演習・実習を履修できません。