
白鳥 潤一郎
准教授メッセージ
専門は国際政治学と日本政治外交史で、主に戦後日本外交について歴史的なアプローチから研究してきました。オーラル・ヒストリーも手掛けています。現在は日本のエネルギー資源外交及び対外政策関係機構の変遷、初期のG7サミットを中心に研究を進めています。その他、エネルギー安全保障と公文書管理についても関心を持って勉強してきました。また、ウェブサイト「データベース日本外交史」を共同運営し、戦後日本外交に関する各種資料(情報公開請求等で取得した外交文書、人事一覧、外交官オーラル・ヒストリーの一覧など)を提供しています。わかりやすい「正解」が見つからないなかで決断をするのが「政治」であり、その意味を問い続けるのが政治学の楽しさです。授業を通じて皆さんと共に考えていきたいと思っています。