浅井 紀久夫
教授メッセージ
近年、深層学習が一つの基本技術となりつつあり、あらゆる領域で応用が進んでいます。そうした背景には、情報通信技術の進展によってあらゆるモノ・コトがデータ化され、大量のデータを駆使した分析ができるようになったことがあります。そうした手法を用いて画像に含まれる情報を抽出したり、テキストに含まれる情報を抽出してその推移を可視化したりする研究をしています。データと機械学習に基づくアプローチでシステムの最適化や機能の高精度化を実現し、新たな価値の創出を目指します。
大学院を目指す方へ
大学院の研究では、ご自身の問題意識に基づいて自らが打ち立てた研究課題に取り組んでいきます。研究目的を達成する手法、その手法による実装や実験といった研究の具体的中身を考える支援をします。研究に真摯に取り組み、大学院で身につけた専門性を社会に活かしていくことのできる人材を求めます。
関連リンク
指導可能なテーマ
コンピュータビジョン、画像処理、拡張現実感、信号処理、機械学習、パターン認識、コンピュータグラフィクスに関わるテーマ。